事業案内
土壌汚染コンサルタント
- 土壌汚染問題を解決するため最適な解決方法(ソリューション)をご提案いたします。
- 土壌汚染コンサルタントは、株式会社植田環境システムが担っています。
解決のための4つの提案
1.土壌汚染コンサルタント
- “事業の廃止”、“土地の売買”、“土地の改変”、“土地の相続”等の、多くの人が通常の社会活動の一つとして行う場面で、土壌汚染問題に遭遇する機会が増えております。今では、土壌汚染問題は、土地利用者か土地所有者であれば誰もが考慮しなければならない問題になりつつあります。
- 土壌汚染問題への取り組みは、自主的なものばかりではなく、過去の土地利用状況によっては法令調査になることもあります。土壌汚染問題の中には、過去に有害物質の取り扱いがない土地から土壌汚染が発見される等、土地利用者とは関係がない自然由来、廃棄物埋め立て、造成時の搬入土等に起因する土壌汚染があり、汚染原因責任を原則とする土壌汚染問題を複雑にしております。
- このように土壌汚染問題への取り組みは、汚染原因や将来の土地活用方法等、実に多くの情報に目配りしながら進めなければなりません。不用意に取り組みを進めて、頓挫して塩漬け土地になるケースも増えております(ブラウンフィールド問題)。
- 私たちは、不動産、調査、浄化の各専門家が連携して、お客様の土壌汚染問題の取り組みを入り口から出口まで、しかっりと支援します。
2.高精度かつリーズナブルな汚染診断
- 土壌汚染診断は、土壌汚染問題への取り組みにおいて最も重要な要素(工程)の一つです。
- 私たちは、汚染診断技術を場面によって使い分けております。汚染の有無の厳密な評価が求められる場面では、公的分析法による高精度の汚染診断を実施します。
- 他方、汚染ボリュームの絞り込み等の概略把握的な場面では、簡易分析法を多用しリーズナブルな汚染診断を実施します。
- 万が一汚染が発見された場合でも、私たちは徹底して汚染ボリュームを絞り込むことにより、大幅な対策費用縮減を目指す提案を実施します。
3.最適な対策方法の提案・実施
- 有害物質の土壌中または地下水中における挙動は物質により異なります。一般に事業者の状況も千差万別です。このため、土壌・地下水汚染発生の状態はサイトによって多種多様となっております。
- 現在、浄化工法として最も多く使われているのは、汚染土壌を掘削除去する工法です。しかし、土壌汚染が地中深くまで拡散している場合や、自然由来の土壌汚染が広範囲に分布する場合は、掘削除去工法は多大な費用がかかるため、この工法に限界があります。
- また私たちは、サイトの汚染状態、健康リスク問題、将来の土地活用、開発工事等の様々な観点を考慮して、最適な土壌汚染対策方法を提案し、実施します。
4.汚染土地の評価・購入・浄化・転売
- 汚染土地を評価して、購入するサービスを行っております。
- 評価は原則として清浄土地の評価額から土壌汚染化対策費用や土地活用制限費用等が差し引かれた金額になります。
- 購入した汚染土地は通常、浄化対策を行った後で、清浄な土地として転売します。