社長メッセージ
社長メッセージ
平成22年12月2日
昨日、今日とあまりにも天気が良いので向かいの公園へ散歩に出かけた。こんな良い天気の日に病院にいるなんて。罪悪感を感じながら。公園は入院患者の喫煙場所となっており、12月にしては暑い日差しはあるものの空気は悪い。
テレビではどこかの歌舞伎役者が殴られたとか殴ったとか。どのチャンネルもどうでもよいような事ばかり報道している。少し前までは、北朝鮮の韓国領砲撃事件。一部の分野にのみ秀でた人間は必要ではあるが、それに伴って他のこともそれに比例して進歩していかねばならない。歌舞伎役者も世襲制であり北朝鮮の指導者と変わらない。これからはどんな世の中になるかわからない。バランスのとれた人間形成が不可欠である。子供達の指導の中で野球を通じて成長することは大事なことだが野球だけではいけない。文武両道がより求められる時代になった。
弱腰外交の与党はすでに末期症状である。政権交代で期待したことが全く裏切られた思いである。ますます若者の政治離れが進むだろう。ますます政治は混迷を深める。
明日はいよいよ透析が始まる。金先生が来春に移植手術をして下さるそうだ。うまくいけばの話だが。運を天に任さねばならない。